お疲れ様です。烏丸(からすま)です。
毎月のお楽しみの時、そう分配金発表が行われました。
現在のメイン投資対象の超高配当ETFのJEPIの兄弟分でもある
JEPQの分配金が発表されましたので、さっそく紹介していきます。
動画で解説!
JEPQ 基本
ファンド名 | JPモルガン・ナスダック米国株式プレミアム・インカムETF |
管理会社 | J.P.モルガン・アセット・マネジメント |
設定日 | 2022/5/3 |
経費率 | 0.35% |
資産総額 | 約28億ドル |
概要 | 米国の大型株とオプションの売却を組み合わせたポートフォリオからインカム(株式の配当金とオプションプレミアム)を獲得し、インカムを原資として毎月分配を目指す。 |
主な販売会社 | SBI証券・楽天証券 等 |
2023年2月 JEPQ分配金
それでは2023年2月のJEPQの分配金は・・・・・
0.44065$ でした。
JEPIと同様に先月よりは分配金は減少しました。
それでも十分に分配金が出ていると感じています。(QYLDもガンバ!)
JEPQ分配金比較(過去)
先月との比較
2月分配金 | 1月分配金 | 増減率 |
0.44065 | 0.57554 | -23.4% |
先月と比較をすると大きく分配額が減少していますが、それでも十分すぎる分配額となっています。
そしてまだこのETFは出来てから1年もたっていないので過去の比較ができないのが怖い点ですね。
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直近配当利回り
直近配当利回りでは12.2%となってます。
10%を超える超高配当ETFですね。
このETFができて、私のようにQYLDを保有している人はこちらに変更しているのでしょうか?
今のところはさすがにQYLDの上位互換過ぎてJEPQが逆に怖いです。(経費率もJEPQが低いし・・・)
私の中では今後投資対象として上位に来ているETFではあります。
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JEPQの価格変動はどうか?
それでは価格変動についてみていきましょう!
1年間のトータルリターン(比較Nasdaq100)
まだ1年運用されていないため、JEPQの運用開始から見ていくとボラティリティが低いとはいえ
JEPIとは違い値動きが大きいことがわかります。
しかしNasdaq100指数よりは、分配金の影響もあるかと思いますが-7.44%と検討はしているようです。
直近一か月のトータルリターン(比較Nasdaq100)
直近1か月で見てみると米国株の上昇と合わせてNasdaq100指数も上昇した影響で
JEPQも同じように上昇していることがわかりますね!
直近1か月で+6.7%なので年初からJEPQに投資した人はウハウハ気分ですね!(価格上昇に加え、分配金はすごい)
まとめ
JEPQはつい最近できたETFではあるもののJEPIと同様に急速に資金が流入しているようですね。(この利回りはすごい!)
ただ、やはり出来てからあまり時間がたっていないため、私はしばらく様子見しています。
JEPQが人気になるとQYLDからの資金の流出が気になってきますが、QYLDも経費率を落とすといった対策を打ち出して人気を取り戻してほしいです。
今のところはQYLDに投資しようかと思っている人はJEPQに投資したほうがいいかもしれないですね。