2022年【PFFD】権利落ち日、権利確定日、配当日はいつなのか？

どうも高配当ETF投資家の烏丸です。

今回は毎月分配・インカムゲイン目当ての方はおすすめとなっている米国ETFです。

今回紹介するETFはこちら　↓

PFFD　 グローバルＸ 米国優先証券 ETF

こちらの商品の配当日、権利落ち日、権利確定日はいつなのかまとめていきます。

PFFD　基本情報

優先株とは

このETFの特徴は幅広い米国優先株に投資を行っていることですが優先株とは何かを簡単に説明します。

優先株は他の株式に比べて優先的地位を持っている株式のことです。

具体的な内容は普通株よりも余剰金の配当や分配を優先的に受ける権利があります。

しかし一方で議決権に一定の制限があることがデメリットとなっています。

私のような弱小個人投資家からすればほぼ関係ないですね。

チャート

2022年PFFD 権利落ち日、権利確定日、配当日のまとめ表

毎月の分配金はほぼ変わらず一定額が分配されています。

しかし、懸念点として徐々にではありますが、分配金額が減少傾向となっています。

配当利回り６％越えはなかなかいい数値かと思いますが、直近の価格が下落しているため、利回りが高くなっているとも言えます。

PFFDの特徴（メリット・デメリット）

DGRWの特徴は・・・

米国優先株に幅広く投資可能

まずは、米国優先株に分配投資ができることが一番の特徴であり、一般には優先株に投資を行うことがなかなかできないので

このETFを購入することで優先株に分散投資が行える！

毎月一定額の分配金　利回り６％越え

こちらのETFは毎月分配金が出ており、分配額もほぼ毎月同一のため計画が立てやすい。

また、分配利回り６％越えの高配当ETFであるのでFIREを目指す人や配当金狙いの人には刺さるETFかと思います。

類似ETFに比べると経費率が低い

PFFDのETFを購入を考える際に比較をしなければならない有名なETFとして

ブラックロック･ファンド・アドバイザーズのPFFというETFがある。

こちらはPFFDよりも運用実績が長く、資産額も６倍以上ある米国優先株に投資を行うETFとしては一番有名なETFである。

ほとんど同じ運用成績ではあるが、PFFに勝っているといえる点が経費率である。

PFFD・・・0.23%　　　PFF・・・0.45%

２倍近い差があるため、経費率を気にする人はPFFDが優先されると思う。

毎月の分配金が減少傾向

このETFは高配当ETFであり、チャートを見てわかる通り、値上がりの期待はほぼできないため

インカムゲインを求める人が購入するETFであるが、徐々に分配金が減少傾向となっているのが一番の気がかりである。

価格が下落中

米国の株価下落を受けてPFFDも価格が下落しており、値上がりがあまり見込めないため、価格が元に回復するまで時間がかかりそうだ。

PFFDまとめ

こんな方におすすめ！

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