皆様どうもお疲れ様です。烏丸(からすま)と申します。
高配当ETFといえばVYMというぐらい高配当ETFの代表的ETFですが
2022年の米国の株価の下落でもVYMの優秀さを目の当たりにしましたね。
ぜひ2023年もこの調子で価格上昇と増配をしていっていただきたいです。
では、2023年VYM権利落ち日、権利確定日、支払日はいつなのかまとめていきたいと思います。
動画で解説!
2023年VYM権利落ち日、権利確定日、支払日のまとめ表
権利落ち日 | 権利確定日 | 支払日 | 分配金$ |
2023/3/20 | 2023/3/21 | 2023/3/23 | 0.7172 |
2023/6/20 | 2023/6/21 | 2023/6/23 | 0.8767 |
2023/9/18 | 2023/9/19 | 2023/9/21 | 0.7846 |
2023/12/18 | 2023/12/19 | 2023/12/21 | 1.0995 |
2022年VYM価格変動はどうだったのか?
バンガード・米国高配当株式ETF
さすが一番人気の米国高配当ETFですね!
S&P500やナスダック100が金利の急激な上昇によって下落している中で、一時期下落していましたが
年末には年初とほぼ同じ価格にまで戻ってきています!
いやー資金が十分にあれば、VYM一択でいいのではないかとすら思うほど良い商品ですね。
2024年からのNISA恒久化に伴い、一番NISA枠で購入されるETFになるのではないかと思います。
2022年VYM分配金はいくらなのか?
2022年の分配金
3月 | 0.66220 |
6月 | 0.8479 |
9月 | 0.7672 |
12月 | 0.9745 |
1年の総額
3.2518$
ちなみに2021年のVYMの合計分配金は3.0961$となっており
前年比で約5%増となっています。
持って入れば価格が上がり、分配金も増配ということなしのETFではないでしょうか。
一つ文句をつけるのであれば価格がもう少し安ければ買いやすいぐらいか・・・
2022年のVYM分配金等のまとめはこちら↓
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2022年VYM 権利落ち日、権利確定日、配当日はいつなのか?
皆様どうもお疲れ様です。烏丸(からすま)と申します。 烏丸が投資している高配当ETF VYM VYM特徴は配当利回り3%前後で、価格上昇も狙えるETFであるといえます。 こちらVYMの配当日、権利落 ...
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VYMの特徴
VYM バンガード・米国高配当株式ETFの特徴は
ポイント
1.右肩上がりの価格上昇(キャピタルゲイン)
2.分配金が毎年増配されている
3.経費率の安さ
4.潤沢な資産総額
1.右肩上がりの価格上昇(キャピタルゲイン)
米国株が大きく値を下げた2022年においても、年末には年初とほぼ同じ価格にまで持ち直しており
下落幅も比較的抑えられている。
また、設定年来で見た際にもきれいな右肩上がりであり、今後も価格上昇が見込めるのではと思わせてくれる成果を出している。
2.分配金が毎年増配されている
上記でも記載している通り、2021年と2022年の分配金の総額は5%増であった。
また、VYMは今年度だけではなく、今までもほどんど増配しているので持っているだけで分配金の額が増えていくETFである。(QYLDさん・・・がんば)
3.経費率の安さ
私が現在メインで投資している超高配当ETFのJEPIは経費率0.35%でおなじく超高配当ETFのQYLDは0.6%という経費率であるが
VYMは成長価格も上昇、分配金増配という好条件なのに経費率はたった0.06%
まじで言うことないんだか・・・
4.潤沢な資産総額
米国高配当ETFの代表ともいえるVYMさんですが、資産総額も圧倒的
6.6兆円越えです。
ちなみに今人気に火がついているJEPIの資産総額2兆越えとなっておりVYMが圧倒していますね。
その他VYMについてはこちらの記事も参照(保有数記載)
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20代男性サラリーマンのVYM100万円分の実績紹介!
皆様どうもお疲れ様です。烏丸と申します。 今回紹介するものは QYLDではありません。 VYMという高配当の ETF を紹介したいと思います。 ETF を調べた方は誰もが聞いたことある商品だと思いま ...
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まとめ
VYM
- VYMの分配金支払は年4回実施される
- 2022年の下落相場でも堅調な価格推移
- 2022年のVYM分配金は5%の増
- 資産総額6.6兆円の圧倒的な資金力と人気を兼ね備えたETF
このブログでは高配当ETFを中心に投資をしている烏丸(管理人)の資産の推移や高配当ETFの情報を公開しています。
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