どうも高配当ETF投資家の烏丸です。
今回は分配金の増配が望めて、毎月分配があるETFを紹介していきます。
今回紹介するETFはこちら ↓
DGRW ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド
こちらの商品の配当日、権利落ち日、権利確定日はいつなのかまとめていきます。
DGRW 基本情報
ファンド名 | ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド |
管理会社 | ウィズダムツリー |
設定日 | 2013/05/22 |
経費率 | 0.28% |
資産総額 | 約75億ドル |
概要 | 米国市場において成長性がある優良企業に投資を行っており、成長と増配を狙える増配ETF |
主な販売会社 | SBI証券・楽天証券 等 |
チャート
2022年DGRW 権利落ち日、権利確定日、配当日のまとめ表
権利落ち日 | 権利確定日 | 配当日 | 分配金($) |
2022/1/25 | 2022/1/26 | 2022/1/28 | 0.015 |
2022/2/22 | 2022/2/23 | 2022/2/25 | 0.075 |
2022/3/25 | 2022/3/28 | 2022/3/30 | 0.145 |
2022/4/25 | 2022/4/26 | 2022/4/28 | 0.095 |
2022/5/24 | 2022/5/25 | 2022/5/27 | 0.07 |
2022/6/24 | 2022/6/27 | 2022/6/29 | 0.19 |
2022/7/25 | 2022/7/26 | 2022/7/28 | 0.065 |
2022/8/25 | 2022/8/26 | 2022/8/30 | 0.1 |
2022/9/26 | 2022/9/27 | 2022/9/29 | 0.185 |
2022/10/25 | 2022/10/26 | 2022/10/28 | 0.055 |
2022/11/23 | 2022/11/25 | 2022/11/29 | 0.075 |
2022/12/23 | 2022/12/27 | 2022/12/29 | 0.23017 |
分配金の特徴は毎月分配と3月、6月、9月、12月は多めの分配を行っていることですね!
これは多くのアメリカ企業がその月に決算があるためです。
つまり無理な分配金を出していない証拠でもあり、すこし安心して投資できそうですね!
配当利回り | 1.45% |
配当利回りは1.45%もう少しあればいいなーと思いつつ毎月何かしら分配金がもらえるのは管理人的には嬉しい!
DGRWの特徴(メリット・デメリット)
DGRWの特徴は・・・
ポイント
①米国の優良企業に投資(成長・増配)
②分配金が毎月配当
③経費率がほかのETFに比べると高め
米国の優良企業に投資(成長・増配)
こちらのETFはアメリカ企業の中でも成長性がある優良企業に投資しており、価格の上昇が期待できる。
また、こういった優良企業に投資しているため、配当金の増配も期待できる為、分配金の増配も期待できる。
分配金が毎月配当
こういった価格上昇を狙ったETFで多いのは年4回の分配であるがDGRWは毎月分配で差別化されている。
やはり、毎月少しでも分配金が入金されるとなると、計画が立てやすいので管理人的には嬉しい!
また3月・6月・9月・12月は多めの分配金となっており、無理な分配をしていない証拠でもあり安心できる。
経費率がほかのETFに比べると高め
このETFで一番ネックとなっているのが経緯率の高さである。
同じようなETFで一番有名なのがバンガード社のVIGというETFがある。
経費率でみるとDGRWは0.28% VIGは0.06%であり4倍以上の差がある。
また、VIGの資産額は約DGRWの8倍近くあり安定感がある。
DGRWを検討する際は並行して、VIGも必ず検討したほうが良いです。
私は毎月分配に惹かれているのでDGRWかな~
DGRWまとめ
こんな方におすすめ!
DGRW
- アメリカの成長・増配が期待できる企業に分散投資をしたい方
- 毎月分配に魅力を感じている方
- 長期投資を考えている方
- 経費率が気にならない方
このブログでは高配当ETFを中心に投資をしている烏丸(管理人)の資産の推移や高配当ETFの情報を発信しています。
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